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483件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-15 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第9号

具体例で申し上げますと、例えば、芸能分野では歌舞伎や京舞といった古典芸能工芸技術分野では蒟醤と呼ばれる漆芸技術、また風俗慣習分野では、会津の御田植祭や男鹿、秋田県のなまはげ、民俗芸能分野では早池峰神楽や和合の念仏踊民俗技術分野では能登揚浜式製塩技術、こういったものがそれぞれ今、重要無形文化財指定文化財として指定されているところでございます。

矢野和彦

2021-04-07 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号

例えば、衣生活に関わる民俗技術といたしましては、鹿児島県の与論島に伝わる、イトバショウの繊維から糸を作り、布を織り上げる与論島芭蕉布製造技術、食生活に関わる民俗技術としては、石川県の能登半島で古くから行われてきた、海水を利用した塩田での塩作りである能登揚浜式製塩技術など、こういったものが重要無形民俗文化財に指定されております。  

矢野和彦

2002-03-29 第154回国会 参議院 本会議 第13号

委員会におきましては、国内製塩業の構造改革の見通し、不正薬物、銃器など社会悪物品の摘発体制整備等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録に譲ります。  質疑を終了し、討論に入りましたところ、日本共産党を代表して池田幹幸委員より本法律案に反対する旨の意見が述べられました。  討論を終了し、採決の結果、本法律案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  

山下八洲夫

2002-03-20 第154回国会 参議院 財政金融委員会 第6号

今回、その措置が終了するので関税措置を設けるということなんですけれども基本税率の設定のほかに、国内製塩業界構造改革努力を促すとの観点から、関税率を最初に高く設定して段階的に徐々に引き下げるという三年間の暫定措置が設けられております。  御存じのように、私どもにとってもう本当に塩は生活必需品でございます。

円より子

2002-03-20 第154回国会 参議院 財政金融委員会 第6号

まず国内塩産業の現状を御説明する必要があると思いますけれども塩工業会を構成しております国内製塩業者は七社ございます。七社で現在、年間百三十万トンの製造を行っております。この七社のうち五社が瀬戸内地方に集中している。残りの二社につきましても福島県と長崎県ということで大消費地から離れた立地になっておりまして、輸送コストの問題を抱えているということでございます。  

寺澤辰麿

2002-03-20 第154回国会 参議院 財政金融委員会 第6号

そこで、製塩業者生産体制再編を含む構造改革に平成十七年三月末をめどとして取り組むこととしておりまして、これに対し助成する措置を講じることといたしております。  なお、塩の輸入自由化に伴う関税措置につきましては、製塩業界構造改革に合わせ、三年間の暫定税率措置を講ずることといたしております。

尾辻秀久

1996-04-26 第136回国会 衆議院 大蔵委員会 第12号

宝賀政府委員 我が国の国内塩産業につきましては、御承知のように海水からつくる方法でございますが、先生御指摘のように、オーストラリアメキシコといった天日生産する状況に比べまして、工場で電力を使って生産していくという過程がございまして一そういう意味では、競争の面で大変厳しいものもございますが、現在までに、国内製塩企業におきましては、鋭意コスト削減に努め、輸入塩との価格差を極力解消していくように努

宝賀寿男

1996-04-26 第136回国会 衆議院 大蔵委員会 第12号

また、大変個人的なことになりますが、私自身、昔豪州に在勤しましたときに、あの地の巨大な天日製塩塩田も現実に見たことがございまして、そういう意味で、日本製塩の仕方と、それに比較しての諸外国における製塩規模競争力、この格差というものが非常に大きいということも実感したことがございます。  

村井仁

1996-04-12 第136回国会 参議院 本会議 第11号

委員会におきましては、塩専売制度改革の意義、今後の食料用塩確保の方策、製塩元売企業自立化問題等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録に譲ります。  質疑を終了し、採決の結果、本法律案全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、本法律案に対し、附帯決議が付されております。  以上、御報告申し上げます。(拍手)     —————————————

片山虎之助

1996-04-11 第136回国会 参議院 大蔵委員会 第8号

そしてそこでは、これまでの塩田製塩を全部廃止いたしまして、日本で開発されましたイオン交換膜製塩法というのが全面的に取り入れられたわけです。それによりまして生産コストは飛躍的にダウンをいたしました。言いかえますと労働生産性は飛躍的に増大をしたわけです。私は、この段階で一応塩産業の基盤は強化された、こういうふうに見ているわけでございます。  

牛嶋正

1996-04-11 第136回国会 参議院 大蔵委員会 第8号

それから雇用確保の問題でございますが、製塩企業雇用確保するにはどういう手があるかと。これは端的に申し上げますと、これから競争市場の中で製塩企業が頑張って生き延びていく、これが雇用確保の一番の基本かなと、そういうふうに思います。  そこで、生き延びていくためには私は三つのポイントがあるかなというふうに思います。一つは、製塩企業が持っている限りの知恵と汗を絞り出して合理化努力をやっていく。

前囿利治

1991-10-03 第121回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号

また、隣にあります崎戸町につきましては、人口三千二百人、今は製塩業を中心にしてその町の暮らしか営まれておる。今後、自然観光問題を中心にしてさらに活性化を取り戻そうと努力をしておるわけでございます。いずれも、この町におきましては昭和四十年代前半から後半にかけまして炭鉱が閉山をしたところでございます。  

高木義明

1990-03-29 第118回国会 参議院 大蔵委員会 第2号

その際に、非常に問題になり、与野党からむしろ大変強い御意思をもって私がまとめようとしておりましたときに御要請がありましたものは、例えば一つは塩についての専売制度の存続、国内製塩業の自立までの間これを残すこと、同時に小売店指定というものを維持していくこと、これが正式に例えば文書でとかいうことではございませんけれども、案をつくっておりました当時に大変強く各党から御要請をいただいたところでありました。

橋本龍太郎

1984-07-31 第101回国会 参議院 大蔵委員会 第27号

このため、料理用語で「塩が立つ」といわれるあだ辛味がきつく、         にがり以前の塩田製塩苦汁入りのものと比べ味が変質しているといえよう。本格的な調理人は、苦汁の入った、料理の味にまるみをもたせる塩を求めて苦労している」。これは個人的な見解だけでなくて、相当権威あるところの記事の中にもそういうことが明らかに出ている。  

丸谷金保

1984-07-31 第101回国会 参議院 大蔵委員会 第27号

先生おっしゃるとおりに、一つの私どもの今後の自立化における製塩企業は、日食を含めまして、どうあるべきかというのが一つの大きな課題であることは先生おっしゃるとおりでございます。したがいまして、今後自立化が具体的になっていく段階においてはこの問題は避けて通れない道というふうに思っております。

友成豊

1984-07-31 第101回国会 参議院 大蔵委員会 第27号

これは当然臨調の論議の中でも問題になつだろうと思うんですけれど、四十六年に今の製塩法に切りかえたときも五年後、そうしたらオイルショックでだめだったとか、さらに五年後また第二次オイルショックでだめだったとか、次から次へと外的要因が変わることによってだめになるんです。なぜそういうことになるんだ。片っ方は、外国製塩というのは、海の水と太陽と風力ですね、大体製法が。

丸谷金保

1984-07-24 第101回国会 参議院 大蔵委員会 第24号

多田省吾君 現在、国内塩は、従来の塩田方式から流下式、また現在、昭和四十七年からは全面的にイオン交換膜製塩法に転換しているわけでございますが、今おっしゃったように、七社で、しかも中小企業者のような大変な姿であり、五十七年度中の実績も十三万トンから十四万トン前後と横並びの状況にございます。  

多田省吾

1984-07-24 第101回国会 参議院 大蔵委員会 第24号

説明員友成豊君) 塩業審議会答申におきまして、製塩企業の積極的な販売活動といいますか、自主責任経営といいますか、そういう形で今後合理化を進めていくという手段といたしまして、この特例塩制度を大いに活用していきなさいということがございまして、私どもの方もできるだけこの特例塩が広がるように指導してまいったわけでございます。

友成豊

1984-07-20 第101回国会 参議院 本会議 第24号

このたび、たばこ事業法及び日本たばこ産業株式会社法制定並びに塩専売法の全部改正を行うこととしておりますが、これに伴い、製塩施設法及び塩業組合法を廃止するほか、国家公務員等共済組合法等六十法律につきまして、所要規定整備等を図ることとしております。  最後に、たばこ消費税法案につきまして御説明申し上げます。  

竹下登

1984-07-17 第101回国会 衆議院 本会議 第36号

この法律案は、たばこ事業法等制定等に伴い、製塩施設法及び塩業組合法を廃止するほか、国家公務員等共済組合法等六十法律につき所要規定整備等を図ろうとするものであります。  最後に、たばこ消費税法案について申し上げます。  この法律案は、たばこ専売制度の廃止に伴い、現行の専売納付金制度にかえて、新たにたばこ消費税を創設することとしたもので、その主な内容は次のとおりであります。  

瓦力

1984-07-13 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第34号

例えば塩収納価格審議会は十名でございますけれどもしょうゆ屋さんの代表が入っておったり、評論家もおりますが、もちろん消費の立場でしょうゆ屋さんなんかは必要かもしれません、そういうことも配慮しているのでしょうが、あとは各会社鳴門塩菜社団法人日本塩工業会会長讃岐塩業株式会社崎戸製塩株式会社社長等々入っていますが、じかに生産に携わっておる人は入っていないのじゃないでしょうか。

戸田菊雄

1984-07-13 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第34号

製塩各社は、現在国際競争力を持つほどのコストに向かって鋭意合理化を進めてまいっております。この合理化に当たりましては、製塩各社はそれぞれいろいろな歴史を背負っておりまして、設備その他いろいろ条件が違います。そういうことで各社とも自主的な合理化努力といいますか、各社がそれぞれ経営努力を払うということで合理化を進めてまいっておりまして、決して公社の方で一律的に合理化を進めるという形はとっておりません。

友成豊

1984-07-13 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第34号

それから塩収納価格審議会につきましては、学識経験者として四人、消費者委員として消費の一番多いソーダ工業会醤油協会から一人ずつ、生産者委員として、先生おっしゃられました三つ製塩工場社長さんと七社で構成いたします社団法人日本塩工業会の副会長の者が一人、この十名でもって成立しております。  

友成豊

1984-07-10 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第31号

塩の生産業界の実例を申し上げますと、製塩企業昭和五十七年、五十八年、五十九年と連続する大幅な生産者価格の引き下げに耐えながら、新しいイオン交換膜の導入、燃料転換といったことを中心にしまして、相当多額の投資負担を伴う合理化努力を懸命に実施中でございます。そして着実にコストを引き下げ、昭和六十一年の一万七千円という目標価格に向かって忠実に接近を図っておるところでございます。  

前囿利治

1984-07-10 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第31号

ただ、スケールアップをすることによって競争力をつけるということは、常識的な意味ではあるわけでございますけれども、個別具体的に製塩の場合にそういうことになるのかどうか、製造コストだけではなくて流通コストまで含めてトータルコストで見た場合に一体どういう姿になるのか、そういったような経済的あるいは人間的な複雑な問題を公社あるいは塩事業関係者というところが真剣になって議論をして、検討をして、協議をして、そして

前囿利治